2016.10.2 第1回 JBCF 周南クリテリウム

voyAge cycling team マネージャーの大田です。

山口周南で行われたクリテリウムのサポートに行ってきました。

まずはE3のレースからです。

スタートして間も無く選手が集団で目の前を通過して行きます。
voyAge cycling teamの佐久間選手、佐々木選手、横手選手の3選手は…やや後方に陣取っています。
お互いを牽制し合い周回を重ねていきます。

僕は選手に先頭とのタイム差を伝えると共にエールを送ります。
落ち着いたレース展開も徐々に集団が縦長になっていきその集団に付いて行けない選手が出始めました。

今回のレースは先頭から約1周離された場合、足切りとなりレースを終えなければなりません。
最後尾からアメリカの電気自動車テスラ(回収車)が静かに選手に忍び寄ります。

そんな中、佐久間選手が先頭に立ち集団を引っ張ります。
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佐久間選手 Photo by tommy



佐々木選手もしっかり集団の中で戦っています。
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佐々木選手 Photo by tommy


横手選手が集団から送れ始めました。
1度集団から離れてしまうと簡単には集団に戻る事が出来ません。
必死に集団に復帰しようと食らい付きますが…残念ながらDNFとなってしまいました。
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横手選手 Photo by tommy



一方佐久間選手は依然として先頭を引いていて佐々木選手も集団後方に付けています。
何とかこのままゴールまで行ってくれ!と願いましたが、最後は集団に飲み込まれてのフィニッシュとなりました。


E3のレースが終わって間も無くE2クラスのレースが始まります
チーム代表野村、キャプテン渡部、秋嶋、若林の4選手が参戦します。
マネージャーは思いました。
4選手同着1位でE1昇格じゃ‼︎…ってこれルール的に可能なんかな⁇

さぁスタートです。
秋嶋選手の自分のリミッターをカットする雄叫びと共にレースが始まりました。
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秋嶋選手 Photo by tommy



渡部選手はミーティングどおり集団前方、野村、秋嶋選手の集団の中、若林選手は最後尾から1周800m 30周の戦いです。
渡部選手が順調に先頭集団を走る中秋嶋選手が前へ前への走りを展開して行きます。
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渡部選手 Photo by K.Hiromoto


野村選手は現状をしっかりキープ、若林選手は最後尾からじわりじわりと前へ出始めました。
そして全体のペースがぐんぐん上がり始めました。
目の前を通過する選手の顔が苦しさでどんどん歪んでいき中には…ヤバいキツいよ…と口にする選手も。
しかし秋嶋選手は余裕があります。
若林選手も気が付いたら集団前方に居るではありませんか!
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若林選手 Photo by tommy

ええやんか!ええやんか!!!…ん?代表は?少し送れ始めています。
と言ってもまだ10秒…15秒…20秒…徐々に差が。
これはヤバい!代表の背後にテスラが
でっかい声で声援を送ると同時に心の中でテスラ!バッテリー切れで止まれ!って訳の分からん事を願ってみます。
しかし現実は非情なもので…野村選手無念のDNFとなりました。

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野村選手 Photo by K.Hiromoto

レースを終えた野村選手、あ”あ”あ”あ”っ俺今日何もしてねぇよ!!!と今まで聞いた事の無い声で悔しさを前面に出しています。

一方レースは集団が縦長になり始め先頭集団に付いている、あれ?秋嶋選手は⁇落車に巻き込まれとるしぃぃぃ。
1人狼狽える僕を横目に選手はニュートラルを使って復帰すれば大丈夫!と至って冷静。
そうよ!その手があるよね。
1周、2周、3周、復帰して来ません。
頭から転倒した模様で無念のDNFとなりました。
その後病院へ行き異常無しと診断されています。

渡部、若林の両選手は終始前へ前へとペダルを回し続けましたが健闘及ばず入賞する事は出来ませんでした。


さぁE1クラスの戦い1周800mを40周が始まります。
幡司 齋藤の2選手が参戦します。

今大会は周南市初の大会と言う事もありE1クラスは周南市市長がスターターを務められました。
スタートして間も無くこれまでの2レースとは違いかなりのハイペースでレースが動き始めました。
声援を送られている皆さんから…これって一体何キロ出てるの?…と驚きの声が。
その為僅か数周で足切りにあう選手が出始めました。

このペースで40周走りきれるのか⁇と思っていた矢先に幡司選手が集団から送られ始めました。
駄目だ!駄目だ!何とか食らいついて行ってくれと願いながら必死に声援を送ります
集団が目の前を通過して行きます。
何処にいる⁇…無情にもテスラが通り過ぎて行ってしまいました。
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幡司選手 Photo by tommy


幡司選手無念のDNFとなりました。
しかしまだ齋藤選手が残っています。
レースを終えた仲間たちで齋藤選手を後押しします。
ハイペースの中先頭集団でレースを展開しています。
おっと!先頭を引っ張っています。
いいよ!いいよ!このままこのまま!でもあまり引っ張り過ぎも駄目だよ!声援が飛び交います。
後続の選手とのタイム差を計測。
手元の時計で約15秒差。
いけるぞ!このままキープしてくれと願います。
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齋藤選手 Photo by tommy


少しずつタイム差が縮まってきています。
まだまだ大丈夫!しかしどんどん縮まっていき遂に差が無くなり集団に吸収されてしまいました。
でもまだチャンスはあります。
最終ラップの最終コーナーでトップを走っていた選手が落車。
さあどうなった⁉︎死闘の結果、齋藤選手惜しくも入賞を逃してしまいました。
全てのレースが終わりました。
残念な結果になってしまいましたが大いにレースを沸かしてくれました。
その証として会場では何度も何度もvoyAge cycling team 広島!voyAge cycling team 広島!とアナウンスされていました。


選手は決して言い訳などせずレースが終わったばかりだと言うのに何がいけなかったのか?次回のレースはどのようにすれば良いのか?と分析をしています。
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レースを終えた選手たち


残るレースも僅かとなってきていますが必ず良い結果が出ると信じています。
本当にお疲れ様でした。

voyage cycling teamを応援してくださいました皆様本当にありがとうございます。

これからも厳しくも暖かいご声援をどうぞよろしくお願い致します

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by velocafevoyage | 2016-10-09 16:17 | voyAge roadracers | Comments(0)