2016.10.29 第3回 おおいたいこいの道クリテリウム

voyAge cycling team の渡部寛子です。

週末は大分へ遠征に行ってきました。
今回大分のレースに出る選手たちはみんな最終戦です。

それぞれの思いを乗せてキャラバンでみんなで大分へ向かいました。

夜出発して、仮眠する予定でしたが、なんと広島から廿日市へ向かうところでバイパスで事故があり、通行止め、九州に着いてからも夜間工事で高速を降ろされるなど、思った以上に時間がかかり、大分へ着く頃には5時前になっていました(*_*)

選手たちを休ませることができず、移動についてもっとよく考えなければならないと反省です。。。


しかし、到着するまでは眠そうで疲れた顔をしていましたが、レース会場に着けば選手たちはやはりレーサーの顔になります。
スイッチが入れ替わる瞬間。
その瞬間を何度も見てきました。
私自身も今期最後の遠征となるので、感慨深い思いでした。


そしてレースが始まります。

今年から全てのクラスタが出場できるようになった大分のクリテリウムレース。
まずはE3のレースから。

佐々木選手と横手選手。

2人とももちろん表彰台を狙っています。

横手選手は序盤より集団前方をキープし、自らレースを展開していきます。

c0351373_17500952.jpg
横手選手

佐々木選手は少し後ろを走っていたため、「もっと前出て!」と声をかけ、10周という少ない周回数の中で、少しずつ前に上がっていきます。
わかってはいても、実践するのは容易ではありません。
クリテリウムは本来得意ではなかった佐々木選手ですが、今シーズンのクリテリウム出場で大きく成長したと思います。

c0351373_17564036.jpg
佐々木選手 Photo by Eri


あっという間にジャンが鳴り、最終周の第1コーナーを横手選手が先頭で入ってきます。
胸が高鳴ります。
チームの中では1人離れた九州で、毎朝他チームの選手と朝練に励み、力をつけていた横手選手。
しっかり練習していることが走りから伝わってきます。


フィニッシュラインから少し離れたピットにいた私たちは目を凝らしてゴールを見守りました。
でも先頭に横手選手がいない。
あれ?と思っていたらゴールした佐々木選手がピットに寄ってきて、「横手さん落車」と。
今度は別のドキドキが。
すぐに種子田マネージャーと走って選手の待機場所へ向かいましたが、悔しがっている元気な姿の横手選手が見え一安心。

最終コーナーで落車に巻き込まれたのはとても悔しいけれど、身体も自転車も無事でよかったです。


安心したのも束の間、次はE2のレースが始まります。


E2はキャプテンの渡部選手!

渡部選手は最近仕事が忙しく、思うように走れていない日が続いていますが、それゆえにレース前の集中力は誰よりも高いと思います。

スタートしてすぐに動きがありました!
渡部選手を含む4名が飛び出しました。

c0351373_18225132.jpg
渡部選手


集団からある程度のタイム差があり、このまま行くとひょっとするかもとまたまた胸が高鳴ります。
おそらくポイントで来シーズンはE1に昇格できると予想されますが、それでもやっぱり1発昇格したいという思いから表彰台を狙います。

ですが、やはり練習不足もあり、スタミナ切れとなり集団に戻ることとなりました。

結果は16位。
悔しさが残る表情でした。



最後はE1、幡司選手です!


しばらく思うような成績が出せず、いろいろ考えている様子。。。
ここ何戦かは、クリテリウムは完走できないことも多く、応援していてもどことなく最後は諦めに似た感じの印象を受けていました。


今回のレースも正直なところ完走できるか心配でした。
幡司選手はいつも緊張の面持ちのスタートですが、少しばかりリラックスしているようにも見える表情。
いつもと何か違っていたのでしょうか。

E1のレースは24周。
E3と比べて倍以上あります。

しょっぱな飛び出した選手を追いかけ集団先頭に!

c0351373_20355807.jpg
幡司選手


「マサル〜‼️」
応援も力が入ります。


徐々に集団後方に下がっていき、これは千切れるかも。。。
「マサル、千切れるな!踏ん張れ!」

E1ではフィニッシュ手前のピットにいて、スピードが上がる場所にいたため、きっと声は聞こえていなかったでしょう。
だけど、その声に応えるかのように、踏ん張り集団中盤に戻ってきました。


c0351373_20274113.jpg
幡司選手 Photo by Eri


ピットで種子田マネージャーと2人、感動を隠せず大興奮ではしゃぎました。

なんと言ったらいいのか、、、
このレースを諦めない気迫が伝わるというのか。。。
とにかく応援していて感動でした。

結果は関係なく、いい走りだったと思える、力をもらえるレースでした。


シーズン終わりが見えて、妙に感動屋さんになってしまいましたが、選手たちがこれまで必死で頑張ってきたことを思うといろんな場面で思いが込み上げてきました。


たくさんの応援、本当にありがとうございました。
選手たちにとっても、スタッフにとっても、応援の声がとても力になります。


今シーズンは今週末の佐久間選手の幕張クリテリウムで最後となります。
引き続き、応援よろしくお願いします‼️


<リザルト>

[E1]26.4㎞(24周)
 27位 幡司 勝選手

[E2]16.5㎞(15周)
 16位 渡部 譲二選手

[E3] 11㎞ (10周)
 11位 佐々木 均選手
 33位 横手 徳広選手



by velocafevoyage | 2016-11-03 21:28 | voyAge roadracers | Comments(0)